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東南アジア市場への事業拡大のため、リンクスシンガポール社を設立

2017年3月1日、リンクスはシンガポールのウルトラビジョン社(Ultravision、所在地:シンガポール、シムズドライブ、社長:ヘンリー・チア)を買収、9月1日に社名をリンクスシンガポールに変更します。リンクスは、リンクスシンガポール社を通じて、今後、日本国内のみならず東南アジア市場への事業拡大を図ります。

 



1997年にマシンビジョンの専門プロバイダーとして設立されたウルトラビジョン社は、シンガポールのみならず、マレーシアやタイ、ベトナム、インドネシアなど、広く東南アジア市場で事業を展開してきました。同社では、リンクスが日本国内で総代理店契約を締結しているMVTec Software社、Silicon Software社、LMI Technologies社等の製品をはじめ、多数のメーカーが提供する画像関連の製品を、東南アジア市場で幅広く展開し、多くの顧客にソリューションとして提供してきました。
リンクスでは、日本国内のみならず、東南アジア市場への事業拡大を行う上で、ウルトラビジョン社の同市場における多くの実績と技術力を高く評価し、この度の買収に至りました。そして、リンクスシンガポール社の設立により、リンクスがこれまで日本国内で展開してきた実績や国内の人的資源を活用し、東南アジア市場における顧客へのサービスの拡充化を図っていきます。
なお、リンクスシンガポール社の設立に伴い、これまでウルトラビジョン社でセールスディレクターとして活躍してきたヘンリー・チアが社長に就任し、リンクスグループの東南アジア市場での事業を担当します。