Q1まずは自己紹介をお願いします
ソリューション事業部所属として、青梅のリンクスアーツに常勤しています。製品開発に携わり、特にFPGAを使用したデジタル回路設計を中心に、新製品や差別化技術の創出に取り組んでいます。
Q2これまでどんなキャリアを歩んできましたか?
大学ではコンピュータ・アーキテクチャ学を専攻して非同期プロセッサの研究をし、その流れで外資系IT企業の研究所へ入社して20年弱ほど在籍しました。そこでは、暗号アクセラレータやミリ波ベースバンドといった信号処理回路の研究、生物の神経細胞を模した処理システムの研究などの先行分野とともに、お客様の問題解決のための信号処理アルゴリズムや回路提案等に携わってきました。
面白い仕事が多い職場ではありましたが、これらは研究の側面が強く、技術が広く市場に使われることは稀でした。「実際に市場に出ていく製品に携わってみたい」と思い、欧州資本のカメラメーカーに転職。その後8年弱ほど、ハイエンドからローエンドまで幅広いカメラのFPGA論理回路設計を担当してきました。
Q3リンクスに入社した決め手を教えてください
前職が産業用カメラの専門メーカーということもあり、開発対象はカメラがほぼ100%のためもっと別のことをやってみたいと思っていたところ、業界のM&Aの波にさらされて会社が買収されることとなり、設計者としての将来の見通しが悪くなってしまいました。
そのタイミングで縁あって、ソリューション事業部長の方から新しいチャレンジの場としてリンクスの話を伺いました。その後、代表取締役の村上さんからお話を伺う中で、「ここなら面白い挑戦の機会が多そうだ」と確信できたことが、リンクスへの転職の決め手です。
Q4入社してみて、ギャップや苦労はありましたか?
ポジティブな面としては、開発におけるチャレンジの機会が非常に多いことです。リンクスの標準製品としての開発や、将来必要となる要素技術の先行開発、お客様からの受注案件の開発など、充実した毎日を送っています。
裏を返せば非常に忙しく、開発案件の数に対して人的リソースが十分とは言えない状況でもあるため、いかに効率よくベストな状態まで作り上げるかには日々苦労しています。
Q5いまの仕事で、一番やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
モノづくりのやりがいといえば、目標とする機能・性能を自分の手で実現して製品に漕ぎつけ役に立つことだと思います。お客様に満足いただき追加のオーダーをいただいたときの喜びはひとしおです。
製品として作り上げるまでのみならず、完成後も不具合やバグに苦しむことはありますが、地道なデバッグを通して問題を見つけ、修正して期待通りに動き出した瞬間の興奮も、このモノづくりの仕事の醍醐味だと感じています。
Q6リンクスで成果を出すうえで、大事だと思うことは何ですか?
リンクスは商社として世界中の様々な製品やソリューションを持ち、お客様のリアルな課題とその解決法を知っているという強力な強みがあります。その知見を生かし、お客様や市場が必要としているが「まだ足りない何か」を見つけて自分たちで作り上げていくことが大事だと考えています。
Q7リンクスにはどんな人が多いと感じますか?
リンクスアーツの技術メンバーは真面目で実直で、目標に向けて黙々と突き進むプロフェッショナルが多いと感じます。
Q8これから、どんな仲間と一緒に働きたいですか?
モノづくりは一朝一夕には終わらない、長期戦となることが多いです。だからこそ、ゴールに向かってお互いに意見を出し合いながら、モノを作り上げるプロセスそのものを楽しめる人と一緒に働けると幸せです。
Q9休日や仕事以外の時間は、どんなふうに過ごしていますか?
息子が高2となり手はかからなくなってきましたが、趣味が多い子なので、音楽やファッション、グルメ、コンテンツなど、彼の話題についていけるように“勉強”する時間が増えています。その一環で、海外アーティストのコンサートに子供の付き添いで行くことがあり、直近では「The Weeknd」のコンサートに子供の友達も一緒に行く予定でとても楽しみにしています。
プライベートでは釣りに行くことも
仲良しの息子とのツーショット